2022年の北京五輪で初出場のフィギュアスケートの鍵山優真選手。
18歳とまだ若いですが、堂々とした演技は見ている側にも安心感を与えてくれます。
そんな鍵山優真選手を育てているのが、父であり同じく元フィギュアスケートの鍵山正和さん。
鍵山優真選手の父・鍵山正和さんも若い頃イケメンで、オリンピックにも出場しているんです!
そこで今回は、鍵山優真選手の父・鍵山正和さんの若い頃のイケメンぶりや戦績、脳梗塞後の現在についてもご紹介していきましょう。
鍵山優真の父・正和の若い頃の画像6選!
鍵山優真選手の父は鍵山正和(まさかず)さんです。
鍵山優真選手はまだ18歳と若く可愛らしさが抜けていませんが、鍵山正和さんの若い頃もイケメンだったんですよ!
鍵山優真選手の父・正和(まさかず)さんは、1971年4月12日生まれの現在50歳。(2022年2月現在)
鍵山正和さんは愛知県名古屋市出身のフィギュアスケート選手だったんです。
こちらは鍵山正和さんがまだジュニアの頃でしょうか。
幼いながらにもキリッとした表情がみられますね。
そしてこちらはシニアとなりオリンピックに出場されたときのもの。
演技中の真剣な表情が凛々しいですね!
そして演技後の得点が出た時には、やりきった安心からか笑顔を見せています。
笑った顔が、さすが息子の鍵山優真選手と似てますね!
そして鍵山正和さんも選手時代はかなりの期待選手でした。
以下で鍵山正和さんの戦績をご紹介しましょう。
鍵山優真の父・正和の若い頃の戦績は?
鍵山優真選手の父・正和さんも素晴らしいフィギュアスケート選手でした。
以下、戦績を年表でご紹介しましょう。
1988年 | 全日本ジュニア選手権 1位 |
1989年 | 全日本ジュニア選手権 1位 世界ジュニア選手権 3位 |
1990年 | 全日本選手権 2位 |
1991年 | 全日本選手権 1位 |
1992年 | 全日本選手権 1位 オリンピック出場(13位) |
1993年 | 全日本選手権 1位 ユニバーシアード 3位 |
1994年 | 全日本選手権 2位 オリンピック出場(12位) 世界選手権 自己最高記録6位 現役引退 |
鍵山優真選手の父・正和さんはオリンピックに2度連続で出場するほどの腕前でした。
ジュニア時代には常に全国1位。
1990年のシニアに移ってからも全日本では常にメダルを獲得されていますね。
「膝と足首が柔らかい選手」と評価され、連続ジャンプが得意だったようです。
とてもなめらかで力強い着氷ですね!
そんな鍵山正和さんはユニバーシアードでも3位に入賞しています。
しかし残念ながら2度のオリンピックではメダルを逃しています。
そして1994年の世界選手権6位を最後に現役を引退。
以後は2005年までプロとしてプリンスアイスワールドでショーをこなしていました。
2005年以降はインストラクターとして指導者となり、現在は息子である鍵山優真選手のコーチもされています。
その鍵山優真選手が2022年に初の五輪出場。
父・鍵山正和さんと同じ舞台に立つわけですね!
鍵山優真の父・正和は脳梗塞で車椅子生活?
鍵山正和さんは過去に脳梗塞で倒れたと言われていますが、正しくは「脳出血」で緊急入院されました。
2018年6月23日の鍵山正和さんが46歳のときのことでした。
まだ鍵山優真選手が15歳で、初めて日本代表として選ばれた矢先の出来事でした。
倒れてからもビデオチェックでアドバイスを送るなど、コーチとして鍵山優真選手を常にサポートされていました。
以降リハビリを続ける鍵山正和さんは、現在は杖歩行が可能のようです。
左半身が麻痺しているようで、左手は固く握られています。
しかしインタビューでの会話はスムーズに話されています。
そして鍵山優真選手と同じく優しい笑顔も時折見せてくれます。
こちらは2021年3月の世界選手権へ鍵山優真選手に同行した際の一コマ。
長い距離になると車椅子を使われるようですね。
鍵山正和さんが倒れて以来、初めての同行海外遠征だったようです。
鍵山優真選手も
「前から一緒に目指してきた舞台に立つことができて、うれしかった」
引用元:日刊スポーツ
と語っていました。
鍵山優真選手がシニアとして初めて参加した世界大会で2位の成績を残しています。
すでに父・鍵山正和さんの自己ベスト6位を超え、五輪出場を果たしています。
これからますます鍵山優真選手と父・正和さんの二人三脚の活躍が楽しみですね!