笑点に新しい風を吹かせている桂宮治さん。
実は桂宮治さんは落語家になる前は化粧品の販売をしていたのだとか。
しかも借金持ちのはずが販売でブレイクし、年収1000万円にまで登りつめているんです!
そんな桂宮治さんの務めていた化粧品会社はどこなのか気になりますね!
今回は、桂宮治さんの務めていた化粧品会社はどこなのか、会社の情報や年収も調べてみました。
桂宮治の化粧品会社はどこ?
桂宮治さんは正式にはどちらの化粧品会社に務めていたのかは公表されていません。
しかし桂宮治さんは以前化粧品を売っていたことは公にしています。
桂宮治さんが落語家になると決意したのは30歳の時。
どうやら化粧品会社には2007年の桂宮治さん自身の結婚式まで働いていたようです。
しかも一緒に働いていた先輩がナレーターの山崎岳彦さんなのだそう。
そこから桂宮治さんの務めていた化粧品会社も判明しました!
桂宮治の化粧品会社はヒューマンスカイ!
桂宮治さんの務めていた化粧品会社は「ヒューマンスカイ」です。
以下、情報をまとめてみましょう。
株式会社ヒューマンスカイの仕事内容!
桂宮治さんは元々は役者を目指し、役者修行の傍らアルバイトに明け暮れていたそうです。
一時は200万円の借金を背負うほどに困窮していたのだとか。
そんな時に先輩から進められたのが化粧品販売の仕事だったんです。
芝居の先輩から「役者やお笑い芸人もやっている仕事があるけどやってみないか」と紹介されたのが、ワゴンの化粧品販売の仕事だった。
引用元:AERA
つまり、ショッピングセンターなどでよく見る通路で行われる化粧品の実演販売ですね!
かつてこの仕事を共にしていた現在テレビなどで活躍中のナレーター山崎岳彦
引用元:AERA
ということから、ナレーターの山崎岳彦さんが一緒の会社で働いていたようです。
そしてこの山崎岳彦さんが働いていた会社が「株式会社ヒューマンスカイ」なんです。
ヒューマンスカイの公式HPには山崎岳彦さんのコメントもあるので間違いなさそうですね。
株式会社ヒューマンスカイはどんな会社?
桂宮治さんの務めていた株式会社ヒューマンスカイは、分かりやすく説明すると「実演販売士」の育成をされているようです。
ヒューマンスカイでは「表現力」を重要視し、3つの事業を展開されています。
そのうちの1つ「実演販売」を桂宮治さんがされていたようですね。
その実演販売の向上のための「伝達表現力研修」や、実演販売技術を活かした「メディア出演」などもあるようです。
役者として修行していた桂宮治さんには、実演販売は修行でもあったのですね。
しかも落語家として活躍されている今となっては、ここでの経験が大いに活かされているのでしょう。
株式会社ヒューマンスカイの住所は?
株式会社ヒューマンスカイの住所は「東京都港区東新橋2丁目18−4」です。
ただ、実際の仕事内容は訪問販売ですので、呼ばれれば全国どこでも出向くようです。
最近の株式会社ヒューマンスカイさんの投稿でも、愛媛県にまで出向いているようです。
わざわざ東京から呼ばれるほどですので、かなりの販売技術を持った販売員がいらっしゃるようです。
株式会社ヒューマンスカイの雇用方法
ちなみにヒューマンスカイさんは「登録型」と「社員型」の雇用方法があるようです。
当会社のHPから、どちらかを自分で選んでエントリーできます。
登録型とはバイトのような立ち位置で、桂宮治さんもここから始めていると思われます。
しかし有名化粧品メーカーから指名が入る頃には社員として働いていたのでしょう!
ちなみに株式会社ヒューマンスカイさんは土日はお休み。
会社自体の営業時間は月曜から金曜の平日9:00~18:00だそうです。
会社名 | 株式会社ヒューマンスカイ |
住所 | 〒105-0021 東京都港区東新橋2丁目18-4 |
電話 | 03-6914-2620 |
営業時間 | 9:00~18:00(平日) (※受付時間:10:00~18:00) |
HP | HP |
桂宮治の年収は1000万円超え!
桂宮治さんの化粧品会社時代の年収は1000万円を超えることもあったのだそう!
無料配布の化粧品はほしいけど買いたくないという人の心理を読み、匠な話術で人々を魅了していたそうです。
桂宮治さんは50~60人を前に化粧品の実演販売をし、飛ぶように売れていたのだとか。
芝居を続けるためのアルバイトだったはずなのに気が付くと有名化粧品メーカーから指名が入り、全国を飛び歩いた。
引用元:AERA
売り上げは全国一。
収入は20代の平均年収の倍を遥かに超えていた。
20代後半の年収は369万円。
その2倍となると年収740万円。
実演販売は8年ほどされて、年収1000万円を超えることもあったそうです。
有名化粧品メーカーから指名が入るほどなので、よっぽど魅了するのが上手かったのでしょう。
そして桂宮治さんの奥さんも同じほど稼いでいたそうで、夫婦での稼ぎはスゴイことになりますね!
桂宮治の化粧品会社務めは笑いの原点だった!
どうやらこの化粧品会社で経験していた実演販売が、桂宮治さんの笑いの原点になったようです。
というのも、桂宮治さんが売上のトップということで、先述の山崎岳彦さんがこっそり覗きに行ったそうです。
そこで見たものは、
「一生懸命に説明しながら額から汗が流れてくると、ほら豚の脂が流れてきたっていってお客さんをドッカンドッカン笑わせている。今の落語と重なります。これは僕には出来ないなとあきらめたものです」
引用元:AERA
と笑いで人々の心を掴んでいた様子。
そして実演販売を辞めて落語家になり14年。
桂宮治さんは今でも実演販売がやりたいそうです。
よっぽど合っていたのでしょうか。
桂宮治さんにとって実演販売は楽しくてワクワクするものなんですね!
だからこそ、見ている人を惹きつけていたんでしょうね。
しかしそんな桂宮治さんに迫る不安が。
「人を不幸にしているんじゃないかと思いだして。
引用元:AERA
要らないものを要ると騙して買わせているんだから一生の仕事には出来ないと悩みだしたんです」
年収1000万円を振り払ってでも「落語家」になると決心したのは妻の言葉だったそう。
「おカネは私がなんとかするから、やりたいことをすれば」
と、お笑い芸人になるのは反対した妻が、落語家には賛成してくれたのだそう。
かなり大きな決断だと思いますが、カッコいい奥さんですね!
そんな大きな支えを持つ桂宮治さんがこれからも「笑点」で活躍されることを期待しています!