村上茉愛さんが2度目の五輪代表として確定してから、どうやら村上茉愛さんは昔子役であったことが噂されています。
村上茉愛さんはいったいどんな子役で、どんな役をこなし、どんな人と共演をしていたのでしょうか?
そこで今回は、村上茉愛さんの子役時代についてまとめてみました!
村上茉愛は子役もしていた!
村上茉愛さんは父も勤める池谷幸雄体操倶楽部で、元メダリストの池谷幸雄コーチの元で練習をしていました。
池谷幸雄コーチの「体操選手はある意味で役者である」の方針のもと、9歳ころに児童劇団に所属します。
そこで体操の特技を活かし、オーディションでは逆上がりやバク転を披露。
それを見た原作の阿川佐和子さんが「野性的な外見に惚れ込んだ」そう。
結果、600名の中からTBSのドラマ「ウメ子」の役を勝ち取りました。
「野性的な外見」というのは、オーディションという緊張する場所でも物怖じしない性格だったのでしょうか?
きっと体操の大会で緊張することも多いでしょうから、ここぞという時の肝は座っていたんでしょうね!
村上茉愛の子役時の役柄は?
TBSのドラマ「ウメ子」はどんなストーリーで、村上茉愛さんはどんな役をこなしたのでしょうか?
ドラマ「ウメ子」は2005年に放送されています。
少女のまっすくな友情と冒険を描く、阿川佐和子さん初の長編小説をドラマ化したものだそうです。
「やればできるよ!」
新米の小学の先生みよは、学校での失敗に落ち込んでいたその時、幼稚園のときの親友・ウメ子の懐かしい声を思い出した…。
それは、ある日幼稚園に転園してきたウメ子の言葉。
派手な服を着たウメ子は尻込みをするみよにジャングルジムのてっぺんまでの登り方を教えてくれた。
そして二人は、いつの間にか大親友になる。
ある日、行方不明だったウメ子のお父さんの居場所を探すため
謎の紙芝居屋のトラックに乗り込んだ二人…。
お父さんに会いたいウメ子。
願いをかなえてあげたいみよ…。
まっすぐな友情と冒険の物語が始まる!
引用元:VictorEntertainment
村上茉愛さんは、新米教師みよが子供の頃を回想した時に出てくる幼馴染のウメ子役で出演しています。
ウメ子は何事にも「やればできるよ!」とみよを励まし、ジャングルジムの登り方も教えてあげました。
サーカス団員の娘役として綱渡りも披露したそうですよ!
体操でバランス感覚もよさそうなので、きっとすぐにできちゃったんでしょうね。
村上茉愛さんは、この役を通して幼心にも「やればできる」ということを学び、体操にも活かしてきたのかもしれませんね!
村上茉愛の子役時の共演者は?
新米教師みよ役に深田恭子さん、ウメ子の母親役に薬師丸ひろ子さんが出演され、村上茉愛さんと共演しています。
薬師丸ひろ子さんは村上茉愛を「あの泣きの演技はすごい」と絶賛したそう!
また、村上茉愛さんは薬師丸ひろ子さんから「自然な笑顔になる方法」を「楽しい時に自然に出るものなんだよ」と伝授されたのだとか。
そしてそれが体操にも活かされているそうです。
また、この子役の活動をしていたお陰で、現在取材などにも普通に受け答えできるのだとか。
度胸のよさと表現力は、この子役時代に培われたみたいですね。
池谷幸雄コーチの「体操選手はある意味で役者である」という教えは正しかったんですね!
近年もCMに出演
そんな村上茉愛さんは、子役の道には進まず体操の道へ!
そして体操選手の日本代表として、2019年にMeijiのCMにも出演されています。
体操か女優か。
度量も努力もある村上茉愛さんならどちらでも登りつめていたとは思います!
素晴らしい才能の持ち主ですね。
これからも村上茉愛さんの演技を楽しみにしてますね!
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